伸びる、伸ばす、変わる。
中部大学第一高等学校
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建学の精神
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建学の精神

不言實行あてになる人間

学校をつくる以上、学校には魂がなければならないと思いました。
人はいろいろな意見を言うが、いざやるときには、誰も手を出さない。
人間は実行がともなわなければ意味はない。
私は学校をつくるなら、実行力のある人間をつくりたい。
実行してはじめて物事は成就するのだ、
ということを建学の精神にしようと考えました。
不言実行といっても、がむしゃらにやることではありません。
また、ものをいわないというのではなく、
口だけで何も実行しないことがいけないということです。
それが世間のためになり、人々が喜んでくれることでなくてはなりません。

 『創立者三浦幸平先生のことば』より

校長あいさつ

奈良正倉院御物「白瑠璃碗」、それはササン朝ペルシアから遙々シルクロードを経て伝来されたものです。その表面の切子模様は1500年を経た現在も、作られた当時の透明度と美しさを見事に保っています。「白瑠璃碗」の価値は、発見された同類のものが土中から発掘されたため酸化し黒ずんでいるのに比べ、保存状態がよく5世紀から6世紀の輝きを見事にそのまま保っていることにあります。このように文化や伝統はそれを守ってこそ価値が生まれるのです。
それぞれの学校にも「学校文化」と呼ばれるものがあります。先輩から後輩へと歴史を重ねて受け継がれていくもの、産み出され追加されていくもの、削除されていくもの、そういったものが学校の伝統になります。本校においても普遍的なものと変化していくものがうまくミックスされ、70年の歴史と伝統の中で「学校文化」として根付いています。私はそれがあたかも木が地中深くどっしりと根を張るように、建学の精神と共に生徒一人ひとりの支えであって欲しいと願っています。学校生活のそれぞれの場面で、本校生徒として「誇り、気概、謙虚さ、思いやりそして前向きの姿勢」を大いに発揮してくれることを期待しています。


校長 藤本英昭


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