一貫コース

ICT×ESD×PBLで描く、将来を見据えた授業

ICT:タブレットをはじめとするデジタルツールの活用を学びの基盤に置き、アクティブかつアダプティブな学びに取り組みます。
ESD:ユネスコスクールとしてSDGsの達成を見据えた持続可能な社会の担い手育成のための授業。
PBL:目標の進路実現に向けて主体的探究的な学びのアプローチを重視。

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授業内容

iPad「Tinkercad」

回路シミュレータを活用し、作って楽しむことを体現することで、電気回路の基礎を学びます。(創造工学科:電子技術)

iPad「GarageBand」

音楽制作ソフトウェアを使用し、DTM(デスク・トップ・ミュージック)の基本テクニックを習得します。ジングルやBGMを制作し、動画やSNSへの効果的な活用を考えます。(芸術:音楽)

「Raspberry Pi・micro:bit」

マイコンを用いた制御実習を通してIoT活用技術を習得します。アイデア・企画・デザイン・開発の一連したものづくりの工程を実践しながら作品を創出します。(創造工学科:電気実習)

「STEAM」

ひとつの物事をさまざまな視点から考える学びを実践し、自ら考え動くことができる専門性の高い人材をめざします。例えば、「自転車」のしくみを検証し、未来ののりものを創造する。(創造工学科:工業技術基礎)

「Creative Expression」

国際的な諸問題を探究し、マーケティングにつながる多様な情報発信の仕方を学びながら、世界的な視野と発信力を養います。例えば、中部大学国際関係学部の授業に参加し、プレゼンテーションを行います。(普通科グローバル系)

「興味関心×SDGs×進路」

「興味関心×SDGs×進路」をコンセプトに個人探究テーマを設定しています。探究を通じて社会で求められる資質能力を向上させながら、地域の問題やSDGsにアプローチします。例えば、「身近な植物調査」「ディズニーの建築技法と応用」「地域デザインから創造する世界」など(総合的な探究の時間)

CAD「Solidworks」

3次元CADで制作した機械図面をもとに3Dプリンタでモデリングしたのち、マシニングセンタなどNC工作機械で金属加工します。実際の製造現場同様の作業を体験します。(創造工学科:機械実習)

教養総合「教科横断型」

例えば、理科の実験で、淡水魚の水槽の水質を調べ、生育環境データを解析調査します。その報告書を英文で作成し、英語で発表(プレゼンテーション)します。(普通科文理探求:教養総合)

協働学習「ジグソー法」

大きな課題を小さなパズルのように分割した情報をグループで検証しまとめます。協働学習による課題解決手法の1つ。例えば、化学の元素を各グループで性質を調べ、周期表について考えます。(理科:化学基礎)